F１バーレーン最終結果！

Ｆ１バーレーン第３戦の予選は、
フェラーリの、Ｆ・マッサが、ポールをとり、
２番手に、Ｌ・ハミルトン、３番手Ｋ・ライコネン、
４番手にＦ・アロンソ、・・・・・という順番だった。

決勝は、ポールをとった、マッサが、
そのままトップをキープし、優勝した。
前回ポールをとりながらも、
不本意な成績に終わった、その雪辱を果たした。

２番手には、ハミルトンが入り、これで、開幕から、
３連続表彰台という、新人とは思えない、快挙である！

惜しくも、ライコネンは、予選で３番手だった順位を守り、
そのまま３位に入賞。

意外なのは、アロンソだった。
予選では、４番手だったが、決勝では、一時は、３位に浮上し、
そのままライコネンを抑えきるかとおもったが、
一回目のピットストップの後、わずかの差で、ライコネンに、
およばず、残念ながら、４位に後退する事に！
そのあと、ＢＭＷザウバーのＮ・ハイドフェルドにも抜かれ、
終わってみれば５位！という、成績に終わった。
王者アロンソとしては、ちょっと、悔しい結果となった。

それにしても、Ｌ・ハミルトン、
デビュー以来、３連続表彰台とは、やってくれる！
Ｍ・シューマッハがいなくなって、その後出てきた、
代わりの天才というべきか!

これで、Ｋ・ライコネン、Ｆ・アロンソ、Ｌ・ハミルトン、
この３人が、ポイント争いで、横一線に並ぶこととなり、
目が離せない、混戦模様となっている。

転じて、日本の、スーパーアグリは、惜しくも、佐藤琢磨が、
白煙を吐き、リタイア！
チームメイトの、Ａ・デビッドソンも、エンジン不調のため、
リタイアすることになるが、規定周回をクリアしていたため、
一応完走扱いとなったが、残念な結果だった！

また、トヨタのＪ・トゥルーリと、ルノーのＧ・フィジケラ、
さらに、トヨタのＲ・シューマッハと、ホンダのＲ・バリチェロと、
なかなか見ごたえのあるバトルを演じてくれ、
我々ファンの目を、楽しませてくれた。

次回は、５月１３日のスペインＧＰで、
ヨーロッパＧＰの開幕戦となる。
緩急自在に、マシンの性能が発揮されるサーキットだけに、
ここで、実力の差がでて、面白い結果が見れるかもしれない。

ルーキーの登場もあり、今年のＦ１は、
見ごたえのあるレースとなってきている。

しばらくは、目が離せそうにない！！