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★2008/09/21 (Sun)
パキスタンの首都イスラマバード中心部にある、
米国系高級ホテル「マリオットホテル」において、
20日夜、大きな爆発があり、多数の死傷者が出ている模様。
目撃者によれば、爆弾を積んだとみられる大型のトラックが、
ホテルに突っ込んできたらしい。

さらに、最近は、テロが相次いでいる。

14日には、アフガニスタン南部スピンブルダクで、
ポリオ(小児まひ)対策に従事していたアフガン人医師らの
車列が、自爆テロに遭い、その結果、医師2人と運転手の
計3人が死亡、15人が負傷したと報道された。
反政府武装勢力タリバンが犯行声明を出した模様。

そして、13日夕方、インドの首都ニューデリー中心部の市場など
3カ所で相次いだ爆弾テロにより、14日までで、死者が計30人、
負傷者が90人といった犠牲者がでた。

さらに、6日には、パキスタン北西部ペシャワル郊外の、検問所で
発生した自爆テロにより、死者数が少なくとも、33人はでた模様。

一方、7日未明、アフガニスタンからの報道によれば、
南部カンダハルの警察本部施設で、連続自爆テロがあったらしく、
少なくとも8人以上が死亡した模様。

今や、パキスタン、アフガン近辺では、テロが相次ぎ、
緊迫の状況を呈している。

このような事態に陥ったのは、どうやら、
パキスタンと、アメリカとの、信頼関係が揺らぎ、
米軍の、独断での、テロとの戦いを理由とした、
イスラム武装勢力への、攻撃を加え始めたことから、
テロが反発し、勃発しているようだ!

パキスタンは、ムシャラフ前大統領により、軍事的な独裁政権を、
脱し、民主政治への歩みを推し進めたばかりだ!
しかし、米軍や国際治安支援部隊(ISAF)が、駐留する、
アフガンにおいては、イスラム武装勢力タリバンや、国際テロ組織
アルカイダによる、越境テロが、繰り返されているため、
治安が不安定となっている。

さらに、米国主導の対テロ戦においては、
パキスタン軍との協力が、不可欠のはずであるが、
今年3月に発足した人民党主体のギラニ文民政権が、
軍をコントロールできていないため、対テロ戦への士気が下がる一方で、
米国、パキスタン両国は、強力な同盟者だった、ムシャラフ大統領が、
辞任後も、対テロ戦での連携維持を強調してきた。
だが、パキスタン政府内に、米軍の情報を漏らしたり、
米軍への攻撃を直接支援している者がいるとの疑惑があがり、
3日、米国は、部族地域で初の地上作戦を強行。
米国内においては、パキスタンの抗議に関係なく、
米軍は一方的に軍事行動を取るべきとの主張が、強くなっている。

このままでは、パキスタンは、対テロ戦への協力を迫る米国と、
反米感情を強める国民との間で、板挟みとなって、
治安が益々不安定になり、緊迫した状況が続くことが予想される。

わが国では、とても考えられないことであるが、
早く治安が、落ち着いて、平和が戻って欲しい。

でなければ、あまりにも、被害が大きすぎて、国民の方々は、
おちおち夜も寝れないのではないか?

戦争は、犠牲こそ生まれても、何の解決にもならない。

後々、悲しみと虚しさが、残るだけである。

恨みが募っても、それを報復すれば、また、それが繰り返されるだけで、
永遠に、解決にはならない!

戦争は、絶対に避けるべきである!!

何とか、早く、落ち着いて欲しい。

この場を借りて、亡くなられた方々へ、
心よりのご冥福を、お祈り申し上げます!
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★2008/09/10 (Wed)

先日から、相撲界では、大麻疑惑の一件で、
連日世間を、にぎわせている。

ロシア人の元若ノ鵬力士に端を発した今回の件では、
相撲界を揺るがす、またの醜態をさらす事件となった。

最近、相撲界では、不祥事が頻繁に起きている。
なぜこのような事が、最近富に、表沙汰として、
クローズアップされているのか?

今回は、この件を元に、今の日本の状況について、
私なりの意見を述べたく思い、書いている。

いろいろなことが想定されるが、
要点として、次の3つの事について、
焦点を当てていきたく思う。

1.日本は、海外事情に、疎くならざるを得ない環境にあること
2.国の違いにより、風習や文化、価値観の違いがあり、
  摩擦は避けられないこと
3.表に出てこない裏事情があり、表面的に批評するのは、
  簡単であること

今回の件については、見方を変えれば、
日本人以外の者の起こした事件という風にも
見て取られる方もいる事と思う。
海外の異国の土地の者が、起こした事件であり、
日本人が起こしたものではないから、
ロシア人のことを、悪く見る向きもあるかもしれない。

でも、そういう風に思うのは、どうなのだろう?
それは、島国である私たち日本人ならではの、
考え方でもあり、感心できないことにも思う。

日本は、島国であるため、海外各国との接触なしには、
成り立たない国である。
と同時に、普段、ヨーロッパや、ロシアのように、
他国と隣接していないため、直接的な海外との接触がほとんど無い。
最近でこそ、海外人が、日本にも、来日したり、
海外へ出て行く向きも多いことから、
交流が盛んになってこそいるが、大半は、
メディアで報道されることでしか、情報を共有できなく、
海外の状況を、理解しにくい環境にある。
そのため、中東戦争や、ロシアとグルジアの紛争等、
今、目の前で起こっている危機迫る状況にも、
反応が薄くならざるを得ない。
そのため、自分達の身に、危険が迫ったとき以外は、
反応が鈍い。
悪い言い方をすれば、他人事という風にも見て取れる。

今回の事件に対しても、そういう見方をすれば、
他人事であり、自分には関係ないことでもあり、
ただ、ロシア人のことを、悪く批判だけしていれば、良いことになり、
ロシアサイドから見れば、悪いことをしたにせよ、
わが国の物の考え方を問われていることに、
もう少し気を回すべきであろう。

なぜこんなことを言うかというと、
つい最近、日本人農業者で、アフガニスタンにおいて、
パキスタンとの確執に巻き込まれ、犠牲者となった、
伊藤さんの件があるからだ。

アフガン国家保安局(NDS)が発表した報道によると、
パキスタン軍情報機関(ISI)が黒幕である旨の、発表をした。
NDSは3日に、拘束されたアーディル・シャー容疑者(25)が、
「ISIから報酬の支払いを条件に拉致を依頼された」と供述したと発表。
ただ、直接依頼を受けたのは、逃走中の共犯者であるらしく、
その者が、シャー容疑者に、拉致話を持ちかけたらしい。
だが、事件の真相は明らかではなく、こういう報道をすることにより、
アフガンサイドの、パキスタンサイドへの責任転嫁、
パキスタンの責任にしたい、そういった風に、
世界に思わせたいのではないかと言う見方もある。

伊藤さんには、本当に、心からのご冥福をお祈りする。

言いたいのは、
日本人が、海外で、犠牲となり、こういった事件に巻き込まれたとき、
その現地の報道が、物語ることを、私たちは、
正直に信じるしかないのが、現実であろう。
だが、真実は定かではないとなれば、私たちに、そこで一体どういう、
ことが要求されるか、何が出来るか、考えてみれば、
すごく難しい問題であることが、わかるであろう。
異国の地で起こった、問題である。
日本の法律が介入できる問題ではない。
遺族の方にとって見れば、これほど口惜しく、歯がゆいことは無いであろう。
アフガンのタリバン政権の問題を、ここでどうこう述べる気は無いが、
アフガンの治安の不安から、巻き添いになったことは事実である。
国の違いから来ることから、事件が起こった場合、
一言で、片付けられるほど、そんな簡単にいくようなことではない。

今回の件は、日本人が犠牲者となったため、
どうしても、悲壮感のような、つらい立場で物を見てしまうが、
上記した、角界の問題については、
異国の者が起こした不祥事件だから、悪いことをしたロシア人
という風な見方だけで、終わってしまいがちだ!

だが、よく考えてみると、ロシアでの価値観と、日本での価値観は、
違って当たり前であり、そこには、深い生活習慣の違いから来る、
違和感があって当然と受け止めることが出来るわけである。

確かに、不正を働いたことは、いけないことではあるが、
あそこまで、処分をきつくする必要があるのだろうか?
解雇することにより、どういうメリットがあるかより、
デメリットの方が大きく感じる。
一度は反省し、あそこまで涙してまで、謝罪もしたわけであるから、
やり直すきっかけを与えても良いと思うのだが。

当の日本人力士の場合は、国内の問題として解決できるから、
問題ないであろうが、対海外の場合は、慎重に対応する必要がある。

これで、日本の相撲界の印象が、ロシアに対し、悪くなれば、
ロシアからの日本へのイメージダウンにもなりかねなく思う。

日本という国の本来の良さ、寛大な精神で、受け止め、
もっと海外への、イメージを良くして欲しかった。

はっきり言って、処分が重過ぎると思う。

一時は、横綱の朝青龍関も、母国への帰国で、世間を賑わせた事もあった。
だが、あれも、国の違いから来る、生活観、価値観の違いからきたもので、
問題視されはしたが、仕方がない部分もあると思う。
相撲界のしきたり等には、なじめない部分もあったのであろう。
そのせいもあってか、朝青龍関は、しばらく相撲界へ戻る直前で、
うつ状態になり、カウンセリングが必要な状態にもなった。
相撲界全体のしきたりや、ムードに、もっと改善点があるのではないか?
朝青龍関ばかりを攻め立てた世間だが、正直、疑問を感じる。
だが、やっぱ、今は、彼は、相撲界にとっては、絶対必要な男である。
本当に強いからだ。

それに、相撲界の伝統や、格式を重んじるのであるならば、
ああいった処分でどうこうするのではなく、
若手をしっかりと育てていく土壌作りに、
もっと力を入れていくべきだろう。
そして、その上で、もっと観衆や、私たちの目を楽しませてくれる、
日本古来からの相撲界の、良さをアピールして欲しいものである。
実際今の相撲界を見てみればわかると思う。
不祥事件が起こるばかりではなく、
横綱力士に、日本人がいるかどうか?
海外力士に、独占されているのが現状である。
これでは、日本の伝統、格式がどうのこうの言う前に、
こういった現実をもっと、恥ずべきであろう。
体格の差が原因だとか、そんな言い訳は通用しない。
実際、北京オリンピックでは、柔道で、日本は、面目を保ち、
メダルを獲得した。
世界のトップが集まる祭典で、
内柴正人を代表する、選手陣が、
日本は、柔道で、ちゃんとメダルを確保し、実績を残し、証明した。
相撲とて、一緒であると思う。
今は、千代の富士や、今回の騒動で、理事を辞職した、北の湖関など、
あの頃のような強い力士は、ほとんどいない。
各力士の奮起と、そして、相撲界の、良い風土が培われることを、
切に願って、ペンを置くことにする。

―以上―

 

★2008/09/04 (Thu)
北京五輪で、陸上男子ハンマー投げで、銀、銅に輝いた、
ベラルーシの2選手の、ドーピング違反が発覚した模様。
どうやら、予備検体の検査でも、陽性反応が出ていると、
言われている。
これによって、5位だった、室伏広治(ミズノ)が、
繰り上がりで銅メダルを獲得することになるだろう。

前回アテネに続き、またもや、このような結果となったことに、
関係者一同は、信頼が揺らぐと、頭を抱えている。
メダルが増えることはうれしいことではあるが、
このような事態が、今後も続くとなれば、
オリンピックと言う祭典自体が、「またもやか!」
という、疑心暗鬼の目で見られることになり、
他の正々堂々と競技に参加してきた選手たちまで、
疑いをかけられることにもなりかねない。

確かに、オリンピックはすばらしい祭典であり、
誰もが出れるわけではない、とても、意義深いものがある。
出場するだけでも、それなりに意味があると思う。
オリンピックの会場にいるだけで、興奮し、
テンションもあがったりして、
普段の自分とは違った気分に、なれるやも知れない。
その上で、そこで、メダルを取りたいと思うのは、
誰しも同じであろう。
だが、不正を働いてまで、メダルを取ったとしても、
それが何を意味するのだろうか?
スポーツマンシップに反するのは、いただけないと思う。

まあ、どちらにせよ、室伏広治選手、おめでとう!
あなたは、立派だ!
わが国の、誇りである。
腰の痛みにも耐え、80mを超える、すばらしい記録を残し、
立派だった!
おめでとう!




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